地域自治区という組織では明確なルールだけは行政が行ってくれないと、パワーバランスで全てが決まりこのような事が起こり、アンケート結果にもあるとおり(2023年公開)若い方の参画は難しいのです。何かの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成25年度(2013年)

成り立ちをごらんください 

 

元事務局員Kさんの言葉

まったくのゼロだったH25年度から、参加してくださるママ達の輪をコツコツと作り続けて参加してくださった一人一人のケアを大事にして参りました。事務局として押し付けられ1人不安でどうしようと裏で泣いていたのですが、たった2人のボランティアに助けられ、地域事務所の方や事務局長にも協力していただき本当にいい活動だったのです。正直まちづくり推進委員会は子育て世代の私たちには持続不可能な組織だと感じることも多々ありますが、ここで出会わせていただいた多くの参加者や他にはない多種多様な講師の皆様の事を思いますと、難しいことも含めすべて経験と勉強になりました。このひとつひとつに大変感謝しております。

 

本当に今思えば良い活動であり、子連れのママ達も地域事務所に赤ちゃん連れで集まり事務所の方や地域コーディネーターと和やかな雰囲気だったと思います。(これも後々迷惑だから辞めてくださいと指摘されていました)これに恵まれていたから関わるようになった要因でもあります。事務局管理で行うまちづくりでのプティ・コパンの会だったからかもしれません、後にまちづくりの活動とは別に自主的に行っていたものをプチ・コパンとわけています。

 

平成26年度(2014年)

引き続き事務局管理でしたから、あくまでお手伝いです。ただその頃にはK事務局長は辞められ、所長も変わり事務局体制がなかなか整わない状態が続いたのです。大変そうな様子を見ていましたがその裏で子育て支援に関しての不満を色々意見を言う方がいたなんて話は全く知らなかったのです。地域協議会の中でも一切指摘等もありませんでしたし、もちろん私自身批判的なことを言われたことも一切ないのでわかりようがないことでした。しかし活動内容を見てもらうとわかるとおり、実は公民館講座と同程度の謝礼では決して受けてくれないような世界レベルの講師も来て下さっています。それはこちらの活動の意義や子育て支援だからこそとご協力してくださったのです。それらの依頼も事務局員ではなく全て自分達で行っていました。

 

 

平成27年度(2015年)

 その後事務局がプティ・コパンの会という名前を付けていただけなのに、特定団体への資金流用ととられ(この話も今考えるとおかしいのですが、地域事務所が説明すればよかっただけの話なのに、その時には反論する知識がなかったのです)言い方は悪いですが後々の事を考えると騙されて部会にしたようなものです。部会にすれば他の全部会のように地域コーディネーターが担当でつくとK事務局員も思っていましたし、部会員は謝礼は出ないと知っていましたから、託児をお願いしていたNPO法人や様々な資格を持っていて講師を事務局からお願いされて引き受けた時もありましたので部会員になったらどうするのですか?と聞いたところT地域事務所所長は問題ないです、委託であれば大丈夫ですと言われたので、部会のほうが様々な事がよいのですね?と部会長も引き受けたのです。高齢者の会食会など1人600円×20人以上なども支出されていたので(関係者の自治会にのみ)子育て世代の参加者へのお茶ぐらいは出してもいいですか?とふたりで108円の予算内でお茶とのど飴等ですら確認して購入していました。(その頃すでに地域協議会委員も行っていましたから、そもそも予算を審査する側と予算を提出する側が同一人物とは通常ではありえないことです、なんとなくおかしいなと思いながらも他の方もそうだったのでこんなものなのかと引き受けていたのです。)

早速他の部会のように地域コーディネーターが担当されると思っていたらキッズ部会のみ「私達はこれは仕事ではありません。あなた方は若くて自分でできるから自分たちでやってください」と言われ、え?話がちがうのでは?と思いましたがその頃は本当にわかっていなかったのではいと素直に受け入れていたのでした。Facebook投稿も管理者にしてもらい全てボランティアで行っています。今のようなインスタもLINEもそこまで普及していなかったのでこまめに投稿し、参加者にはメールで案内もかけていました。

 

 

平成28年度(2016年)

平成27年度と同様に予算を協議する地域協議会委員も行いながら、予算申請するキッズ部会の部会長としても活動していましたが、他の方もほとんどそうだったので、まちづくりとはこんなものかしら?疑問に思う私がおかしいのかしら?とすら思っていました。そしてやるからには本気の支援をと思っていたので二つの中学校にアンケートを行ったり、新しい取り組みを多く取り入れ、特にK事務局員が得意な芝居を取り入れた中学生の表現のワークを行ったりしていました。しかし小学生から中学生までと地域の芝居人の方と映画作成するワークショップだったのですが、せっかくだからと映像をDVDにして参加者に渡したものも金額が高すぎると指摘されていました。それもきちんと協議されて予算承認されているのに後々色々言われていたなと思い出します。 (これも廃部後に実は問題がなかったことだと判明していきます)             

 

 

 

 平成29年(2017年)

7月

H29年度の企画はH28年12月には提出して話合いも終わっていましたが、急にH29年3月には行政指導として子育て応援の母親支援としての託児費用は受益者負担の観点より、参加者の全額負担でひとり1500円以上を徴収してくださいとの通達があり(地域事務所には毎年確認して承認して行ってきたことです)場所代無料、講師料無料、託児費用はボランティアを募ること、参加者は地区内で毎回違う方の参加を募集してください。と記憶にある限りは50万の予算が数千円の保険料しか予算につかないありえない書面で事務局より子育て支援のキッズ部会だけが指摘を受け部会員はそこまでボランティアでできませんので当初の事務局管理に戻しますと廃部に決定しました。(これもお願いされたから手伝って、だまして部会にして今度はパワハラで辞めさせたのに、そこまで言われるなら事務局管理に戻しますから同じ内容を自分達でされたらよいです。とこちらから言いましたが結局今でも何もされていないままです、言い訳としては本来事務局管理運営はおかしいのでと言われていますが、それをやらなければならないほど行政指摘があり事業がスタートしていたのです)

 

今まで年間12~20もの事業をキッズ部会だけが部会員のみで行ってきましたが,それも実際の子育てニーズにあった新しいものを行いたい、託児費用を負担してもらえるのはありがたいと参加者のために行ってきたからです。宮崎市は転勤族も多く悩んでいる子育て世代は多かったですし、子ども達のためにもと頑張っていたのですが。当初の状況を知る事務局員や事務所職員も誰もいなくなったことで誤解もあり、あまりにも部会員を請け負ってくださった地域の先輩方にひどい扱いをされていたので、事務局と地域事務所の方と部会員メンバーで会議を行い、どれだけすばらしい方達が集まっていたのかは最後は説明しています。これも普段キッズ部会の事業には誰も関わらず、参加者の顔も部会員の人達の事も知らなかったから起きたことだと理解できるようになったのは後々のことです。最終的には事務局よりひとりひとりに謝罪いただきました。

 

 

事務局や行政からは謝罪もいただいたのでこれ以上は公表しなくてもという考えでしたが、キッズ部会は不正のせいで廃部になったのだとしかるべき立場で、まちがった噂を流す方がいたのでした。また当時は市長選があったので各候補者に向けて、こういう現状のまちづくりに関してどういう考えなのか意見交換会で全ての方に質問しています。前市長以外は皆さん問題ありと捉えられ、改善の必要性を理解していました。                                                              

 

 

 9月

前市長とのふれあいトークにおいて、託児費用がなくなった理由をお聞かせくださいと質問したのですが、後日担当課での詳しい説明を致しますということで、地元議員さんと一緒に会議を行いました。すると担当課も戸惑っており行政指導として誰も指示はしていないという結果に! しかも規約上託児費用は何ら問題がなく、受益者負担ということで300円でも徴収できれば大丈夫であり(予算にも参加費300円と明記していたのに)また不正の噂を流された原因についても規約上なんら問題もないことです。との話になり正直びっくりでした。

 

それを部会として事務局員や地域事務所に散々訴えたにも関わらず、まちづくりの会議にかけられもせず、そのために廃部を決定したことやこの4年間の様々な出来事も全て地域の議員さんと共に聞いていただきました。しかしこれも今考えれば部会の役員会議で指摘されたわけでもなく、地域協議会で指摘されたわけでもなく、権限のないはずの事務局と地域事務所から、これは行政からの正式文書ですと確かに見せられましたし、当時の威圧的なメールのやりとりも担当課に見てもらっています。いったい誰が指示をして文書偽造まで行っていたのでしょうか? 一緒に会議に参加してくれた議員さんもかなり指摘してくださいましたし「どう? 問題ないみたいだけど、部会として再度やってみる気持ちはないの?」と言ってくれましたが、嫌がらせを受けてまでやることではありませんから、こんな所二度と関わりませんと思っていたので全員一致でお断りしています。

(この事も実際の部会員の皆さんには何も知らされていないので、2023年でもまちづくりを切り捨てたくせにと言われているようです)

 

これらの経緯について勿論部会としての反省点があるのも重々承知しております。当時は規約の事も、地域自治とは?の意味も何もわからず活動していましたから、そして当時としてはかなり先駆的な講座をしていますが全国的に見てもここまでやっている所は今でもないはずです。ただそれが理解できない人にとってはわけのわからない講座を若い人達が勝手にしていると不満だったのかもしれません、常に新しい取り組みをと企画すればするほど「そんなにしなくていいです」と言われていたぐらいですから。この「そんなにしなくていいです」の一言に当時モヤモヤしていましたが、必要としている地域の人のために支援したいという想いの部会員と、余計な事をして仕事を増やしてくれるなという誰かの想いのズレが現れている一言だなと改めて思います。

 

 

H30年(2018年)

 

 

 6月

「まちづくり推進委員会」での活動は丸4年以上です。しかしどうしても若年層や多世代での関わりが難しく、自治会未加入率35%以下の中央東地域、生涯未婚率もすでに20%を超えている現状の中では、かえってニーズに見合った活動がやりにくいという結果となりました。そしてその経験からどうしたら私達の考える「まちづくり」ができるのかと思案し、コミュニティビジネスという新しい形でスタートさせるために地域のお宝発掘・発展・発信事業に皆さんの力を借りて公募に挑戦いたしましたが残念ながら落選。しかし予算はないながらもこれからの時代絶対に必要とされる居場所づくりを行うために代表松田が社会起業家として起業という形でH30年7月まちの居場所「たいよう」グランドオープンさせます。予算は全くありませんが、知恵と工夫と人財のみで運営していきます。これから未知数ですが皆様のお力を借りながらい心地の良い「場」を創っていきたいと思います。これからも末永くよろしくお願いいたします。

 

 

 

 令和5年(2023年)

 

4月

あっという間にまちの居場所「たいよう」での活動ももうすぐ5年となります。当時の市長とは今は変わり、まちづくりの在り方も検討中のようですので、(地域のお宝発掘・発展・発信事業という1千万の事業も結局はどうなったのか市民がわからない状態です)今後を期待しているところです。今ではシニア団体えんがわひなたさんのサポートもしながら、自然な形で支援者団体と繋がり政策提言や選挙での質問状公開などネットワークでの活動も増えてきました。そして今年度からは子育て支援の中でも、今必要とされているひとり親家庭支援に特化したものに活動を広げていきます。シングルマザー専用の子ども食堂運営においては継続性を確保するためにもお福券販売も行っていきます。社会貢献されたい企業の方、地域の方々これからもご支援ご協力よろしくお願いいたします。

 

  

 9月

そして令和5年9月、そもそも7年前からパワハラや人権問題もあったわけですが、当時の行政職員さんや他の方にも影響して処罰問題になること、相手も高齢者ですし私達もまだ未熟な面もあったでしょうから、他プレゼンも控えていたためにグッとこらえて身を引いたわけです。全体が悪いわけではなくごく一部の方がしかるべき立場でまだ名誉棄損レベルの発言をしていることがわかり、しかも今回はボイスレコーダーも議事録もあるはずです。今までのように証拠隠滅されてもそれを聞いていた証人が沢山います。そのため再度事実確認をきちんと行い今回は皆さんと協議したいと考えています。こちらのHPもせめて当時の参加者達の思い出を残したい、あんなにみんなで頑張ってきた実績を消されたくないので独自で作成したものです。(facebook投稿はキッズ部会のみ4年分全て削除されております)改めてこちらのものを編集しなおして公開という形をとらせていただきます。現在新まちづくりということで改善しようとはしているようですが、地域自治=自治会ではこのようなことはずっと続くでしょうし、NPOが協働なんて無理です(関係者がまちづくりにいないのにNPOが関わって協働している話は私は全く聞いたことがありません)まちづくり17年分のアンケート公開にもあるとおり、そもそも知られていないし若者も関わりたくないのが本音ではないでしょうか? ただ地域の絆や交流は大切だとほとんどの方が考えられており、地域のために一生懸命動かれている人がいるのも事実です。しがらみや忖度ではなく、そんな想いのある人同士を繋げながらやってみたいとシングルマザーが子ども3人育てながら不正どころか、自腹であれから6年『 ひとりまちづくり推進委員会』で実施しているのです。

 

またこちらは後日公開いたしますがまちづくりは市民ひとりひとりのものですし、立場も皆さん平等です。ひとりが好き勝手にできるモノや予算ではありません。今回はまちづくりとは?協働とは?のところから行政担当課にもきちんと回答が欲しいとお願いしています。また個人的な人権侵害など子どもの安全を見守る立場の方がまちづくり会議で行うなどあってはならないことです。こちらはまた全てがはっきりしましたらご報告させていただきます。

 

 

※ ちなみに正直何を不正だと思われて言いふらされていたのかわからないのです。子育て支援で視察に行ったのが気に入らないのか、託児費用がダメだと言われた時も猫の避妊代1匹に1万~1万5000円を90万(現在は75万)も使用することには誰も言わず、託児費用はダメなのに猫の避妊代はいいわけですか?と問うてもそれとこれは話が別ですと断られ、それどころか余っているから使おう、決まっていた事業をやめて避妊代に充てる等、正式な会議を行わず決めてしまったり、議事録に残ってはまずいだろうという表現はそっくりそのまま削除されていたり、部会員メンバーと地域協議会員は重複し、使いもしないそば打ちセット20万を購入して倉庫に入ったままでは?あまっているからカローリングセットを35万ほどで買う、余っているから防災グッズを買おう等(管理は一体誰がされているのでしょうか)ある時は「あなた達も予算が余れば使っていいんだからね」と他の部会員に優しく声かけいただきましたがこれも本当はダメなことです。公金なのにこれこそ規約違反では?という行為は散々見てきました。ある時の事務局では報告書なのにボランティアメンバーの名前はまちがえる、事務局が領収書を紛失する等思い出せば色々ありました。ちなみにこれは個人的な意見ですが、小学生と一緒に何か活動すれば子育て支援だと勘違いしている方が多いように感じます。本当に大事なのは産前からですがそこには意識が向かないのです。そして地域には独身の単身世帯も多いですし不登校支援や困窮支援、居場所づくりは大切ではないのでしょうか?その地域の課題を住民自ら解決に導くことは本当に理想ではあります。

ただそのためには時代にあわせた多種多様な人々が関われるルール作りがまずは先ではないでしょうか。そもそも地域課題を解決に導くための600万以上の予算をもつ中央東まちづくり推進委員会という組織でなければならないのに、まちづくりの在り方が地域課題そのものになっているとは本末転倒ではと感じます。

 

                                                          10月    

2023年なぜまた問題が再燃したのかと言えば、お二人が松田は不正をしてキッズ部会は廃部になったのだ、だから関わっている団体も不正しているはずだから駄目なんだ、プチ・コパンもえんがわひなたもあんなものetc。と豪語されているということがわかったからです。

それもいろんな偶然が重なり、市の職員も私の活動を側で見てきて支えてくれた方が直接聞いています。あくまでそれらには触れずに今物事が進行しておりますが、それはこちらのほうでご確認ください。これからはリアルタイムでご報告できたらと考えています。

 

 

12月

かれこれ2か月かけて、えんがわひなたさんといつ誠実な答えがあるかと待ちましたが、7年前同様あいもかわらずの体制なのだなとがっかりしているところです。詳しくは解説版をご覧ください。